1582年の10月は、5日から14日までの「10日間」がカレンダーから消えています。

理由は、当時の古いカレンダーと実際の地球の動きがズレてしまい、季節が狂うのを防ぐために「無理やり日付を飛ばした」からです。

お子さんには、こう問いかけてみて!

「昔のカレンダーには、10月5日から14日までが存在しない年があるって知ってる?」

そう問いかけるだけで、お子さんの知的好奇心は一気に加速するはずです。

興味を示したら、ご自身のスマホのカレンダーを開き1582年10月を見せる!

なぜ?論理的な裏付け

さて、ここからは知識を深めたい親御さんのための、論理的な裏付けです。

1. わずかな誤差が「10日間の穴」を作った

1582年まで使われていた「ユリウス暦」は、1年を365.25日としていました。

しかし、天文学的に正確な地球の公転周期は365.24219日です。

その差は、わずか約11分14秒

「たったそれだけ?」と思うかもしれませんが、これが128年積み重なると「まる1日のズレ」になります。ユリウス暦を1500年以上使い続けた結果、カレンダーは宇宙の時計から約10日間も遅れてしまったのが理由です。

2. 世界が日付を飛ばした日

このズレを正すために導入されたのが、今私たちが使っている「グレゴリオ暦」です。

歴史の記録を見ると、1582年10月4日(木曜日)の翌日は、10月15日(金曜日)となっています。

混乱を防ぐため、曜日は飛ばさずにそのまま繋げられました。これによって、ようやく季節とカレンダーが一致したのです。


いまの「カレンダーの精度」

暦の種類 1年の定義 1日の誤差が出る期間
ユリウス暦(旧) 365.25日 約128年
グレゴリオ暦(現) 365.2425日 約3,323年

今のカレンダーも完璧ではありませんが、次に1日のズレが生じるのは3000年以上先のこと。

私たちが生きている間は、もう日付が消える心配ないでしょうね!

お父さん、お母さん、お子さんのキラキラした笑顔はみれましたか?

彼氏さん、彼女さん、相方の尊敬の眼差しや、ドヤ顔は見れましたか?